神に仕えることを誓い、生涯処女を貫くこと決めた修道女。清楚で神聖なイメージがあるシスターだからこそ、男たちのシスターに向ける憧れは今も昔も変わらない。黒い制服に身を包み、柔らかい物腰でほほ無姿はまるで聖母マリア。社会の汚れや人間の欲とは無縁の彼女は、まさに男たちの理想の女性像であろう。しかし、実際はどうであろう？いくら修道女だからと言って、カトリックのタブーを侵すことなく、生涯を過ごせるのだろうか？想像通り、修道女や神父をはじめ、現実のカトリック教会はそんな綺麗な場所ではない。2002年にアメリカ合衆国のカトリック教会で聖職者による児童への性的虐待が発覚、この事件をかわきりに世界各国のカトリック教会で発覚している。人間の欲望は抑えると溢れると言わんばかりの出来事に世界が驚愕した。カトリック教会が起こす事件の被害者はもちろん、児童だけではない。修道士や司祭、そして司教までもが神に仕え、貞潔を誓ったはず修道女に性的暴行を繰り返していたという事件が度々とりあげられているのだ。ってわけで２ちゃんねる『中世の修道女さん、太ももがエロすぎる 』よりハインリヒ・ロッソ（Heinrich Lossow）（1843～1897）による「罪」に描かれた修道女がエロいと話題に。